エラブウミヘビ

エラブウミヘビ

エラブウミヘビは成長すると150㎝になるヘビのなかまです。 体には黒と青の縞模様(しまもよう)があります。子ヘビの時代は青い縞模様が鮮やかですが、成長した個体や脱皮が近い個体は体色がくすんで黄色みが出てきます。 海中を泳ぎやすいように尾の先が平たくなっています。日中は陸上に上がり岩のすき間などに隠れていて、夜間海に出て魚などを食べます。 ハブ毒の70~80倍の強さの神経毒をもっていますが、性質はおとなしく、人がかまれる可能性は少ないと思われます。 展示しているエラブウミヘビはトカラ列島の宝島で捕獲されたものです。宝島や隣の子宝島はエラブウミヘビの繁殖地として知られ、産卵期は9月から11月です。このころには陸に上がったウミヘビを手づかみで捕らえるエラブウミヘビ漁がおこなわれます。

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