ゴマフアザラシ
ゴマフアザラシ
【学名】Phoca largha
【英名】Spotted seal
哺乳綱 食肉目 アザラシ科
アザラシやアシカのなかまは脚がヒレ状になっていて、鰭脚類と呼ばれるグループに属しています。
ゴマフアザラシは主に北海道以北の北太平洋に分布し、流氷を利用しながら生活しています。体色は灰色で、体全体に黒い斑点(ゴマ模様)があることが特徴です。大きくなると体重は110 kgほどになります。
かごしま水族館ではサバやイワシなどの魚を餌として与えています。
かごしま水族館のゴマフアザラシ
ゴマリン【メス】
体重 82.5 kg(2024年3月現在) 年齢 6歳
2018年3月13日にかごしま水族館で生まれたメスのゴマフアザラシです。
愛称は公募により決定し、2,542通の応募の中から2018年10月6日にゴマフアザラシのゴマと
海のマリンをあわせた「ゴマリン」という愛称に決定しました。
餌はイワシやイカナゴを1日に約3.0 kg与えており、すくすくと成長しています。
いろいろなものに興味津々でガラスにもよってくることが多いです。
マスオ【オス】
※ 令和2年3月9日(月) マリンワールド海の中道よりやってきました。
体重 98.6 kg(2024年3月現在) 年齢 11歳(2013年3月31日生まれ)
2020年3月9日に福岡県のマリンワールド海の中道からやってきたオスのゴマフアザラシです。
2020年8月19日にアザラシ水槽にデビューしました。
アザラシ水槽ではアザラシの食事の様子をご覧いただけるイベント「あざらしの時間」を実施しています。
【平日】
12:00 / 15:30
【土曜・日曜・祝日・夏休み等】
12:30 / 15:30