カダヤシ

右の水槽に展示しているのはカダヤシです。
“蚊を絶やす”という名前の由来どおり、蚊の幼虫であるボウフラを食べて駆除させることを目的として、100年ほど前に海外から移入されました。北アメリカ大陸原産の外来種です。1970年代頃までは生息域が限られていましたが、その後各地への移入が進み、現在では福島県以南の日本各地で見られます。5㎝ほどに成長します。
メダカと同じ雑食性ですが、より攻撃性が強いとされています。また、卵を産むミナミメダカと違って、あかちゃんを産む卵胎生で、一度に300尾もの親と同じ姿の仔魚(しぎょ)を産むため、繁殖力が強いのも特徴です。
環境省により特定外来生物に指定されており、オオクチバスとともに国際自然保護連合(IUCN)の「世界の侵略的外来種ワースト100」に選定されていて、世界的にもカダヤシの人為的な移入が問題になっています。
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