1Fマングローブ水槽

マングローブ水槽の様子

この水槽では、マングローブの代表種であるヒルギ科の植物を展示しています。
マングローブとは熱帯や亜熱帯の海岸、河口の湿地帯など、潮の干満の影響を受け海水と淡水が交じり合うような場所に生育する植物の総称です。
マングローブという言葉は、マレー語でこのような樹木の総称を表すmangi-mangi(マンギ・マンギ)に、英語で小さい森を意味するgrove(グローブ)を合わせて作られたといわれています。
マングローブは世界中で数十種あるといわれており、鹿児島県が分布の北限にあたります。
水槽には天然光を取り込み、開館時に移植したオヒルギ・ヤエヤマヒルギが大きく成長した姿と、干潟(ひがた)にくらすトビハゼやハクセンシオマネキなどを見ることができます。


この水槽にいる生きもの