タコアシカタトサカ

タコアシカタトサカ

水槽中央付近で、茶色の太く長い枝を伸ばしているソフトコーラルはタコアシカタトサカです。
奄美大島以南のサンゴ礁に広く生息し、生息場所では大きな群生地を作ることもよくあります。
硬い骨格をつくるイシサンゴのなかまではありませんが、肉の中に骨片(こっぺん)とよばれる独特の形をした小さな粒がぎっしりと埋め込まれており、体は固くざらざらした手触りです。
体内には褐虫藻(かっちゅうそう)が共生しており、褐虫藻が光合成でつくりだした栄養分を利用して生きています。このため水槽では照明の光を強くして飼育しているほか、潮通しの良い場所を好むため、水の流れが十分当たるような工夫もしています。


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