マダイ

マダイ

マダイは北海道以南の日本各地に分布しており、古くから日本人に親しまれてきた魚のひとつで、錦江湾を代表する魚でもあります。
錦江湾では、一年を通じて多くのマダイが漁獲(ぎょかく)されていますが、2月中旬から3月にかけて、産卵のために錦江湾に入ってくる「入りダイ」は大型のものが多く、中には体長1m、体重10kgを越えるものもいます。
春の「入りダイ」は錦江湾の風物詩の一つで、「サクラダイ」ともよばれ、これをねらったたくさんの釣り人でにぎわいます。
産み出された卵は、潮流にのって湾内へと運ばれるため、湾の中央部の垂水(たるみず)や喜入(きいれ)の浅瀬では多くの幼魚が見つかります。
錦江湾には幼魚のえさとなる生きものが多く、隠れ家になる藻場もあることや、成魚の生息にも適した深い海域も存在するため、マダイに適した環境といえるのです。


同じ水槽にいる生きもの