4・5F錦江湾に潜っていくと…

錦江湾に潜っていくと…の様子

この水槽では、水深40m付近の岩場をすみ家とする大型のハタ、クエを中心に、光の届かない海底でくらす色鮮やかなハナダイのなかまやサンゴのなかまを展示しています。
火山の噴火活動によって形作られた錦江湾は、一般的な内湾に比べると非常に深い湾です。桜島周辺では岸から数メートル離れただけで、水深100mを超える深場へと続く急斜面に変わります。
表層の透明度が低いため、水深30mを超えるあたりから早くも太陽の光は届きにくくなり、辺りは闇(やみ)につつまれます。暗い海中にライトを照らすと、思いがけなく目に飛び込む魚たちの色鮮やかさに驚かされます。
薄闇(うすやみ)に包まれた岩陰から現れた大きな魚は、この岩場の主でしょうか。錦江湾の深場では、光の降りそそぐ浅場(あさば)とは一味違った出会いがあります。


この水槽にいる生きもの