トビハゼ

トビハゼ

胸びれを器用に使って泥の上をはいまわっているのはトビハゼです。日中潮がひくと、泥の上でえさをさがして活発に活動します。ふだんはゆっくりはいまわるトビハゼですが、危険が迫るとピョンピョン飛び跳ね、かなりのスピードで移動することができます。

トビハゼは、東京湾から沖縄島にかけての湾奥や河口域にできる泥の干潟に生息し、10㎝ほどに成長します。鹿児島県内各地の干潟にも生息し、職員が採集してきたものを展示しています。

普通の魚と同じようにえらがありますが、主に皮膚呼吸をおこなうため水中に入ることはあまりありません。時々ごろんと泥の上を転がるのは、呼吸のためと体表の乾燥を防ぐための行動です。

トビハゼ

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